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ゴルフ パットシングルになる!

中井 学
定 価  918円(本体価格 850円+税8%)
判 型  新書変型
ページ数  208
ISBN  978-4-262-16364-2

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目次

はじめに

パットシングルになると、上達がこんなに早い
パットシングルとは何か?
全ホール2パットで上がることを目標にシングルを目指せ
パットシングルを目指せば、スイングも上手くなる不思議
ショットとパットは別物ではない
ショットはいいけど、パットはダメなんてあり得ない
「パットが下手なのはメンタルのせい」と逃げるな
アメリカではパッティングから教えるため、上達が早い
パターほど、様々な距離を打ち分けるクラブはない
今のスタイルでどこまで上手くなれるかが大事
自分のクセに磨きをかける方法もいい
練習をしない人ほど、パターに責任を負わせすぎる
シングルになれるパッティングとは?
パットで動かすところは、みぞおちだけ
肩甲骨を使うストロークは、振り幅を大きくしやすい
手はプレッシャーを受けやすいから、固定しておく
小さいストロークほど、体で打つことが大切
手のひらにグリップを真っ直ぐ添えるように握る
パターのライ角どおりに構えよう
ボールのラインを利用すれば、フェースを正しくセットしやすい
左目の真下の近くにボールを置くのは正解
いつも同じ姿勢で構えられる練習こそ大事
ストローク中は、両手の力感を絶対に変えない
パットでもフィニッシュをしっかり決めよう
知っておくと得するパットの真実
スキップゾーンを経て、順回転で転がっていくのが理想
強く打つことが、しっかり打つことではない
どのくらいのスピードで転がすかのイメージが、距離感につながる
右手でボールを転がすイメージでストロークするのが効果的
ラインをつくるには、ブレイクポイントをまず見つけろ
タッチによってラインがこれだけ変わる
強気なパットを打てる人こそ、攻撃的なゴルファー
ロングパットで大きなカップを想定するのは逆効果
ボールの前に立ったら、もう方向のことは考えない
パターが入らなくなったら、下半身や腹筋、背筋を鍛えよう
「お先にパット」を打つときは、安易なストロークは厳禁
手首や下半身も必要に応じて動かそう
自分に合ったパターの選び方
パターの形状や種類は豊富だが、万能型はピン型とツーボール
ミスパット防止を第一に考えたパター選びもある
パターの重量がストロークに大きく影響する
グリップは太めのほうが、リストを固定しやすい
中尺は軌道が安定しやすく、合理的なパター
ボールはディスタンス系でないものを使おう

パットシングルになれる自宅練習法
100連続カップイン練習でプレッシャーを楽しむ
ラインを変えて打つ練習で実戦感覚をつかむ
両手の握りを変えるなどして自分のスタイルをつくる
畳の境目で練習し、真っ直ぐ転がす感覚をつかむ
パターヘッドを真横にして振り、軌道のブレをなくす
フォロースルーでボールを押す感覚をマスター
サンドウェッジのフェースの刃で打って転がす
ボールを打った後、ショットのフィニッシュをとってみる
ドライバーでボールを転がしてみよう
パターの片手打ち練習で手打ちのクセを解消

30パットを目指すグリーン攻略法
練習グリーンでは「2分の1分割法」で距離感をチェック
ボールは3個使うよりも、2個のほうが練習の効果が高まる
紙コースターでパターヘッドを隠してみよう
打つ瞬間、「ポン」と声を出してみよう
カップを見たままでストロークしてみよう
ボールの一点を凝視してストロークしてみよう
グリーンに上がるときは、花道側から上がる
足の裏で傾斜を感じ取るには、シューズ選びが決め手になる
グリーンの傾斜はこうして読め
ラインを読むなら、バックサイドからも必ず見る
景色にごまかされやすい場面では周囲の風景を遮断する
カップ周りを確認して、最後にどっちに切れるかを判断
自分のルーティーンワークを一定させる
同伴競技者のパットからも有効な情報をゲットしよう
左打ちの姿勢で見ても同じラインに見えたら、調子がいい証拠
スネークラインはカップ側から見ると、読み違いが少ない
二段グリーンは段の傾斜を見て転がるスピードをイメージ
ロングパットもショートパットもスタイルを変えない
もっとも入る確率が高いのは上りのフックライン
切れそうで切れない短いパットを決めるコツ

メッセージ

 ハンディ9以内のシングルゴルファーは、全体の3パーセント程度だそうです。シングル入りなんて、遥かなる夢物語さ。あなたは、早いうちからそう諦めていませんか。
あるアマチュアゴルファーとラウンドしたときのこと。その人は大体90前後で回るレベルですが、「パーは72だけど、パットのパーは36ですよね。私はパットをパープレーで、もしくはパープレー以下で回れたときは、簡単に90が切れていることを発見しましたよ」と、目を輝かせていうのです。
さすが目のつけ所が違うな、と感心しました。シングルゴルファーにとっても、72のパープレーで回るのは大変なこと。しかし、パットのパープレー36は、ちょっと頑張れば達成できそうな気がしませんか?
 現に何度かクリアしている人も多いことと思います。しかし、ドライバーやアイアンの出来には一喜一憂しても、パットのパープレーを目標にしてプレーした経験のある人は、どれだけいるでしょうか。
 そこで、「パットシングル」を目指すことを、あなたに提案したいと思います。18ホールの合計で、毎回36パット以内でラウンドする力がついたら、立派なパットのシングルゴルファー。そのときから、アプローチやアイアン、ドライバーなどのショットに対する考え方もが180度変わり、大きくレベルアップしているはずです。つまり、まずパットシングルを目標にすることが、シングル入りの早道なのです。

「ドライバー・イズ・ショー パット・イズ・マネー」といいます。
プロトーナメントを観戦してもわかるとおり、豪快なドライバーショットには目を奪われることでしょう。それに対して、グリーン上のパットは、バーディやイーグルのパットが決まるかどうかのスリリングな展開があったとしても、演出的には地味に思えるに違いありません。
しかし、ドライバーで勝敗の行方が決するわけではなく、そのホールのスコアを左右するパットの出来で勝者と敗者が決まるのです。プロたちの誰もが理解しているように、賞金を稼ぐにはパットが肝要です。
 同じようにシングルレベルの上級アマチュアゴルファーも、パットがスコアメイクにもっとも影響することを、体験上理解しています。パターは14本のうちで一番使用頻度の高いクラブですし、グリーン上のありとあらゆる状況への対応力が求められます。また、パターほど様々な距離を打ち分けなくてはならないクラブは他にありません。だから、プロや上級者たちは、パットの練習にもっとも多く時間をかけています。
ところが、スコアがなかなか伸びないというゴルファーたちは、カップからもっとも遠く離れた場所で使うクラブばかり練習します。これがスコアアップを遅らせている一番の要因です。シングル入りを目指すなら、カップに一番近い場所で使うパターをもっともっと練習する。これが大事です。
パットの練習は地味ですし、すぐに飽きてしまうかもしれません。それに、パットに関するレッスン書もほとんどなく、情報を収集しにくい面もあるでしょう。
本書では、パット上達に欠かせない知識、長続きするパット練習法、グリーン攻略のポイントなどを解説しました。「パットシングルになろう!」と決意を固めたゴルファーの皆さんにとって、最良のガイドブックになることを願ってやみません。

中井 学

読者レビュー

「パットが上手い=ショットも上手い」との説明は、私のゴルフ改革に有益な示竣を与えてくれました。
Per-on率は良くなっている(自分のレベルとしては)のに時々3-Patしたりしていましたが、たしかにそんな時は、ロングパットが残っていることが大変多かったです。パットに自信をなくしかけていましたが、これでまた、Shotに磨きをかけて、更に2-Patの練習をすれば、絶対良くなると思えます。「Pat下手」と思い込まないで良かった。
(65歳 男性)

パットが不調で迷っていた。いい解決法があった。
(79歳 男性)

こんな本が見たかった。(自分にあったパター)
(63歳 男性)

パットについて書かれているものは少なくタメになった。
(53歳 男性)

すごく参考になりました。最近アプローチが良いのに短いパットをはずしてスコアが伸びないため、この本に書いてある考え方が勉強になりました。
(50歳 女性)

倫理構成がしっかりしていて説得力がある。
(73歳 男性)

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