ご購入はこちらから |
羽生善治のやさしいこども将棋入門 |
|
羽生 善治
定 価 1,045円(本体価格 950円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-10147-7 |
|
日本の伝統的なボードゲームといったら、将棋・囲碁が思い浮かぶでしょう。将棋は、駒の動かし方さえ分かればお子さんから親しめるゲームです。ただ「将棋って難しそう」という声も多方面から聞こえてきます。将棋は、コツさえつかめばグッと理解しやすいゲームです。本書では5つのコツを紹介しました。「進む」「取る」「成る」「詰める」「守る」を覚えて、将棋の醍醐味を味わってください。
はじめに
第1章 駒のパワーと使い方を知る
第2章 強くなるための5ヵ条
強くなるための5ヵ条
その1 進む
その2 取る
その3 成る
その4 詰める
その5 守る
第3章 トレーニング問題で強くなる
第1問~第20問
知って役立つ 将棋用語集
みなさんは将棋を知っていますか。最近は家庭用ゲーム機やカードゲームが流行しているので、見たことがないという人もいるかと思います。また、駒がたくさんあって、なんだかむずかしそう……と興味を持てなかった人もいるかもしれません。
しかし、将棋はたった8種類の駒の特徴を覚え、相手の国の王様を先につかまえれば勝ちになるシンプルなゲームです。まずは気軽にチャレンジしてどんどん経験値を積み、将棋に慣れることが上達の第一歩になります。
強くなると自分と相手の駒の配置から、なにが1番よい手なのかを考えて指し手を決めていきます。盤面の情報をもとに相手がなにを考えているかを洞察する力や、かしこい戦いの考え方などを楽しみながら身につけることができるでしょう。そうして将棋を指すことによって得られた物事の考え方を、学校の勉強やそのほかの遊びに生かしていただければと思います。
本書は長年、子ども将棋教室を開いている指導棋士の小田切秀人五段が執筆しました。豊富なノウハウと経験が詰まり、これまでにない構成の入門書になっています。お子様はもちろん、お父さん、お母さんにもぜひ読んでいただき、ご家族で将棋を楽しんでください。
棋士 羽生 善治
盤上の駒の動きの示し方がわかりやすい。私も初歩的な将棋愛好者。小1の孫と楽しむために、彼に教えるより、学ばせるために書店でみつけました。
(73歳 男性)
駒の動きや反則などがよくわかった!!
(11歳 男性)
将棋のルールや戦法がよくわかった。
(12歳 男性)
こどもにもわかりやすかった。
コラムも楽しい内容だった。
(37歳 女性)
6歳のお誕生日におじいちゃんからプレゼントされました。インデックスをつけて、毎日勉強中です。とてもわかりやすくて良い本だと思います!
(6歳 男性)
子どもが集中して読み、わかりやすいと言ってました。
(36歳 女性)
|
|