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正しく知って美味しく作る 和食のきほん |
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柳原 尚之
定 価 1,760円(本体価格 1,600円+税10%) |
判 型 B5変型 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-13012-5 |
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第一章 野菜のおかず
おひたし・和え物(ほうれん草のおひたし、かぶの辛子和え など)
煮物(里いもの煮ころがし、肉じゃが、ふろふき大根 など)
炒め物・炒め煮(きんぴらごぼう、筑前煮)
焼き物(焼きなす)
揚げ物(野菜の天ぷら)
第二章 魚介、肉のおかず
魚介(あじのたたき、塩焼き、ぶりの鍋照り焼き、さばのみそ煮 など)
肉(とり肉の照り焼き、竜田揚げ、豚肉の柳川風鍋 など)
第三章 卵、豆腐、乾物等のおかず
卵(厚焼き玉子、寄せ玉子椀 など)
豆腐(白和え、揚げ出し豆腐)
乾物等(大豆の含め煮、ひじきの煮物 など)
第四章 ご飯と汁物
ご飯(五目炊き込みご飯、赤飯、とり雑炊 など)
汁物(豆腐とわかめのみそ汁、豚汁、たいのひれ椀 など)
第五章 季節の献立と一品
春(ほたるいかと山菜の辛子酢みそ和え、たいの昆布じめ、若竹煮 など)
夏(かつおの皿鉢造り、鮎の姿焼き、冬瓜の海老あんかけ など)
秋(秋鮭の幽庵焼き、松茸の土瓶蒸し、さんまの焼きびたし など)
冬 うどんすき、かき飯、おせち料理 など
巻末 素材ごとの基本の下ごしらえ、野菜の基本の切り方、魚のおろし方、
料理用語事典
【本書 はじめに より】
未来の日本料理はどこへいくのでしょう。家庭で母国の料理を作ることが、
未来の日本の姿勢を作ります。本当の和食を作ってほしい、その思いが、
この本にはいっぱい詰まっています。
料理のプロセスはできるだけ丁寧に細かく、多くの写真とともに載せるように
心がけました。そして、ご飯の炊き方、野菜の洗い方、料理用語など、
基本の基本を大事に説明しています。これから和食を作りはじめたい、
覚える機会がなく今までなんとなく作っていた、もう一度基本を学びたい、
そのような方々に読んでほしいと思います。
和食は、一度基本が身につくと、あとはその組み合わせです。
一品一品丁寧に取り組み、くり返し作ってみてください。きっと自分の
得意料理になるはずです。
今、世界中で認められつつある和食。近茶流が代々培ってきた味と技術を、
惜しみなくみなさんにお伝えします。
近茶流嗣家 柳原尚之
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