身の回りの疑問に関して、わかりやすい文章とイラストで解説しています。
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親子で楽しめる!なぜ?どうして?科学のふしぎ2年生 |
千葉 和義 |
定 価 880円(本体価格 800円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-15426-8 |
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科学のふしぎをためして実感できる!
子どもの興味がどんどん広がる全44話
①「ためしてみよう!」でいろいろなふしぎを実践。感じて楽しめる!
②「もっと知りたい!」で関連する情報を解説。知識がどんどん広がる!
③「おうちの方へ」はお子さんにも説明できるようお母さんお父さん向けの解説コーナー。子供とのコミュニケーションにも。
※こどもはもちろん、お母さんお父さんも楽しめる!こどもの興味がどんどんひろがり親子のコミュニケーションにも役立つ、身近な不思議にこたえるおもしろ科学読本です。学校で習慣になっている朝の10分間読書「朝読」にもぴったりです。
身の回りの疑問に関して、わかりやすい文章とイラストで解説しています。
項目の終わりには、その疑問を体感できる簡単な実験を収録。さらに「おうちのかたへ」のコーナーでその疑問を詳しく解説しています。
■くらし
てつでできた船がどうしてうくの?
ためしてみよう! うかせる力をかんじてみよう ※その他全10話
■食べもの
「かきごおりとアイスクリーム、つめたいのはどっち?」
【もっとしりたい!】 とけたアイスクリームはひやせばもとにもどる? ※その他全10話
■からだ
「人の声がみんなちがうのはなぜ?」
【ためしてみよう!】 ろく音した自分の声を聞いてみよう ※その他全7話
■生きもの
「魚は水の中でもいきができるの?」
【もっとしりたい!】 マグロはおよがないとしんでしまうの? ※その他全9話
■地球・宇宙
「地しんはどうしておこるの?」」
【ためしてみよう!】 プレートのうごきを下じきでさいげんしよう ※その他全7話
子どもたちは、「~って何?」「なぜ~なの?」とたくさんの質問を投げかけてきます。でも小学校を卒業すると、あまり質問しなくなってしまいます。暗記中心の勉強では、不思議さを感じる心が封印されてしまうのでしょうか。
ところが現代の大人には、「なぜ~なの?」と問いかけることがとても大切です。というのも、新しい見方や考え方によって、新しい価値を生み出すことが今、社会人に求められる能力であり、そのためには探求する力が必要です。
本書では、子どもたちの「~って何?」「なぜ~なの?」を取り上げました。ぜひお子様と一緒にこれらの問題を考えてください。そして、「ためしてみよう!」のコーナーで、一緒に実験してください。そうすれば、不思議? 発見! 感動★ の素晴らしい体験を共有できるでしょう。そしてそれが、「不思議さを感じる心」を育むことにつながります。探求する態度を大きく育てることこそ、現代教育の課題なのです。
お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター センター長 千葉和義
子どもがとても興味を持つ。わかりやすい!
(母 娘8歳)
知りたい事がいっぱいのっていてよかったです。
(8歳 男性)
なぜ?どうして?と考えることが増えてきたのか、とても楽しそうに話をきいていました。寝る前に読んであげるので「もっと読んで!」となり、なかなか寝ようとしません(40代・女性)