身近な疑問をわかりやすい文章とイラストで解説しています。
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親子で楽しめる!なぜ?どうして?科学のふしぎ3年生 |
千葉 和義 |
定 価 880円(本体価格 800円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 102 |
ISBN 978-4-262-15427-5 |
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科学のふしぎをためして実感できる!
子どもの興味がどんどん広がる全45話
①「ためしてみよう!」でいろいろなふしぎを実践。感じて楽しめる!
②「もっと知りたい!」で関連する情報を解説。知識がどんどん広がる!
③「おうちの方へ」はお子さんにも説明できるようお母さんお父さん向けの解説コーナー。子供とのコミュニケーションにも。
※こどもはもちろん、お母さんお父さんも楽しめる!こどもの興味がどんどんひろがり親子のコミュニケーションにも役立つ、身近な不思議にこたえるおもしろ科学読本です。学校で習慣になっている朝の10分間読書「朝読」にもぴったりです。
身近な疑問をわかりやすい文章とイラストで解説しています。
項目の終わりには疑問が体験できる「ためしてみよう!」やより深く理解できる「もっとしりたい!」を収録。さらに「おうちのかたへ」のコーナーでその疑問をいろいろな角度から補足解説してます。
■くらし
「スキーのジャンプでなぜけがをしないの?」
【ためしてみよう!】 手の上にボールを落としてみよう ※その他全10話
■食べもの
「おさしみに赤身と白身があるのはなぜ?」
【ためしてみよう!】 店で赤身の魚と白身の魚をさがそう ※その他全7話
■からだ
「血はどうして赤いの?」
【もっとしりたい!】 動物の血を食べものにしている生きものは? ※その他全11話
■生きもの
「どうして秋になると葉が落ちるの?」
【ためしてみよう!】 冬に葉をつけている木をさがそう ※その他全10話
■地球・宇宙
「海の深さはどうやってはかるの?」
【ためしてみよう!】 山びこを聞いてみよう ※その他全7話
子どもたちは、「~って何?」「なぜ~なの?」とたくさんの質問を投げかけてきます。でも小学校を卒業すると、あまり質問しなくなってしまいます。暗記中心の勉強では、不思議さを感じる心が封印されてしまうのでしょうか。
ところが現代の大人には、「なぜ~なの?」と問いかけることがとても大切です。というのも、新しい見方や考え方によって、新しい価値を生み出すことが今、社会人に求められる能力であり、そのためには探求する力が必要です。
本書では、子どもたちの「~って何?」「なぜ~なの?」を取り上げました。ぜひお子様と一緒にこれらの問題を考えてください。そして、「ためしてみよう!」のコーナーで、一緒に実験してください。そうすれば、不思議? 発見! 感動★ の素晴らしい体験を共有できるでしょう。そしてそれが、「不思議さを感じる心」を育むことにつながります。探求する態度を大きく育てることこそ、現代教育の課題なのです。
お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター センター長 千葉和義
親子で楽しめるからよかった。
(8歳 男性)
いろいろなことがわかった。
書き方がくわしい。
(9歳 女性)
ためしてみようというところがあり、自分でやってみたくなった点がよかった。
(8歳 男性)
じぶんがしらべたいことがいっぱいのっていてとてもいいものでした。
(7歳 女性)