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個の力がUPする 野手実戦メソッド |
仁志 敏久 |
定 価 1,430円(本体価格 1,300円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 176 |
ISBN 978-4-262-16641-4 |
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稀代の名手、仁志敏久氏による、実戦で本当に役立つ「試合で活きる動き」を身につけるためのノウハウを解説!
プロが求める野球の基本は、「型」ではなく、「実戦で役立つ動き」です。
一流のプロが目指す、一手先、二手先を想定した動きをするようになるために必要なことがわかります!
“うまさって、なんだろう?”
PART 1 守備編 一流が突き詰めるのは「ボールを捕って投げる」早さ
01 スタート 02 打球を追う 03 ボールを捕る 04 ボールを投げる
PART 2 打撃編 ほぼトップまでで決まる プロはここを突き詰める
01 構え 02 トップ 03 スイング
PART 3 走塁編 走力よりも技術を追求することで速くなる
01 一塁へ走る 出塁の分岐点。合理的な走り方を知る 02 二塁へ走る 03 二塁から走る 04 本塁へ還る
基本動作の反復練習というのは、どのようなジャンルでも大切なことです。しかし、日本では「形」を重視する傾向が強く、特に野球では、「形」を整え、これを反復することが基本になってしまう例が多いようです。 ですが、本来、野球をプレーすることは、相手と試合をすることであり、試合の中で捕る「形」や打つ「形」を実践しても、うまくいきません。 試合の中では、捕るだけでなく送球までが必要で、それでアウトをとれなければ、うまくいったといえません。打つ方でもバットを振ることでなく、当ててヒットにしなければならず、「形」とは程遠いものを要求されるのです。 そう考えると、このような試合の中で必要とされることこそが、本当の意味での基本動作ともいえます。実際、そういう観点でプレーを見直せば、うまくいくことも多く、いい選手はこれができる選手ともいえます。 実戦的な方法論として、本書でこれを学んでください。
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