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サッカー「いい選手」の考え方個とチームを強くする30の方法 |
鬼木 祐輔 |
定 価 1,650円(本体価格 1,500円+税10%) |
判 型 四六判 |
ページ数 224 |
ISBN 978-4-262-16655-1 |
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プロからジュニアまで幅広く伝えることで多くの支持者を得る指導者、
鬼木祐輔氏の6年ぶりの新刊。
鬼木氏は長友選手のトレーナーのほか、
マンガ「フットボールネーション」では一部監修を務め、
多数のプロ選手からも注目を集めています。
【本の内容】
この本は、フットボールスタイリストの著者が
世界のトップレベルのサッカー指導に関わる中で得た体験と経験を紹介する本です。
1章、3~6章では21の考え方。
2章では14の動き(カラー写真解説)を紹介することで、
35の個とチームが強くなる方法を解説しています。
鬼木コーチの伝え方の特徴は、プレーイメージを大切にする独自のワードセンスと、
動作よりも意識を重視する指導方法です。
本書では、できるだけ多くの人に伝わるようイラストで解説しました。
【はじめに】
いい選手とは、どんな選手でしょう?
試合の中で“やるべきプレー"ができる選手です。
やるべきプレーとは、
華麗なスルーパス、強烈なシュート、味方をフリーにする動き、
相手を困らせるポジショニングなどさまざま。
ピッチの外ではわかっていても、ピッチの中ではどうでしょうか?
誰もが簡単にできるプレーではないと思います。
この本では、いい選手とは何か?どうしたらなれるのか?を
「景色を覗く」「ペアリング」「視座」「目的地」など、
世界のトッププレーヤーを見続けてきた著者ならではの
新しい視点で解説しています。
一生懸命がんばっている選手や、
指導者の皆さんの助けになれば幸いです。
【読むだけで、個とチームが強くなる「いい選手の最新定義」】
・「見る」と「認識する」は違う。
・ピッチの中と外の認識を一致させる。
・サッカーはペアリングのスポーツだ。
・サッカーを時系列で考える。
・「未来」を覗けない時は別の「未来」を覗く。
・ボールなしペアリングの連続が「連携」
・技術とは接続である。
・視野を確保してもスペースはわからない。
・空間を巻き込んでプレーせよ。
・「球際」じゃない、「球越し」だ。
・0.5秒前の景色がスクショされて残る。
・ボールとは違う軌道を走る。
1章 “いい選手”の定義
2章 いい選手の“視座と動き”
3章 サッカーを“流れ”でとらえる
4章 ピッチ上で“景色を覗く”
5章 “覗く”ことで起こるプレー
6章 プロが覗く“景色”