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指導者と選手が一緒に学べる!バスケットボール練習メニュー200 |
陸川 章 |
定 価 2,200円(本体価格 2,000円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-16661-2 |
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選手も、コーチも、初心者でもうまくなれる!
バスケットボールの基本と練習メニューを一冊にまとめました。
○練習メニューが200! 基本から戦術的な内容まで掲載
○初心者向けのお手本からNG例、躓きがちなポイントを掲載
○子どもたちの伸ばす指導や声かけのコツが満載!
○監修は、東海大学バスケ部の陸川章監督
東海大学は2022年全日本大学選手権大会(インカレ)で7度目の優勝を果たした強豪校。陸川監督は、基礎を大事に、選手の自主性を重視して、選手と対等に対話する指導者。怒らず、おごらない指導で、選手からは「陸さん」と慕われる。
1章基礎スキル(ドリブル・ステップ・シュート)
2章 基礎スキル(パス・ポスト・リバウンド・ディフェンス)
3章チームスキル(オフェンス)
4章チームスキル(ディフェンス)
5章体づくり
【監修者より】
私が日本代表などでプレーしていた30 年前を振り返ると、
バスケットボールを取り巻く環境は大きく変わりました。
特に、指導者が手取り足取り指示を出すトップダウン型の指導から、
選手たちの自主性やモチベーションを重んじる指導が
注目されるようになったのは非常に大きなことだと思います。
バスケットボールで目指すものは「勝利」だけでなく、
その勝利に向けて選手一人ひとりがどのように試行錯誤し、
努力したかという「プロセス」でもあるからです。
そして、そのプロセスを大切にしてきた
選手たちはたとえ結果が伴わなくても、たとえ競技をやめたとしても
バスケットボールをいつまでも好きでい続けると思うのです。
本書は練習や技術にフォーカスした内容ではありますが、
コラムや指導者メモなどを通じてそのようなメッセージも込めました。
「バスケットが好き」と目を輝かせる選手たちが
1 人でも増えることを願っています。