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もの忘れ・認知症が心配になったら読む本 |
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広川 慶裕
定 価 1,320円(本体価格 1,200円+税10%) |
判 型 B6変型 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-14597-6 |
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自分が、親が、祖父母が・・・
物や人の名前が出なくなったり、うっかりミスが増えたり、
いつもと違う言動があったりして、
「もしかして認知症!?」と思ったら読む本です。
もの忘れや認知症が起こるしくみ、もの忘れと認知症の違い、
見分けるためのチェック法、予防のための食生活や生活習慣、
本人・家族の心構え、認知症の人に多くみられる行動の理由と
その対応のしかた、さらには介護サービスについても解説。
イラストや図版を多用し、「その時」に迷わないために
予備知識として知っておきたい情報が満載です。
第1章 そのもの忘れ、認知症かも
もの忘れが起こるしくみ(脳からの老化シグナル12、もの忘れと認知症の違いなど)・
認知症が起こるしくみ(加齢で脳がエネルギー不足に、血流の悪化も脳にダメージなど)・
もしかしたら認知症?(5単語テスト、40歳を過ぎたら定期検査を、検査の内容など)
第2章 今日から始める認知症予防生活
・認知症は予防できる!(定期的な健診、認知症予防を続けるための8ヵ条など)・
食事で脳を老化から救う(高たんぱく食材やビタミン類をとる、MCTオイルに注目など)・
食べ方に注意しよう!(食後血糖値を上げない食べ方、食べる順番など)・
脳活を始めよう!(規則正しい生活、質のいい睡眠など)・脳が喜ぶ運動をする
(有酸素運動で血流を増やす、ながら動作、マッサージなど)
第3章 認知症と向き合う ~自分や家族が認知症になったら~
まさか、認知症!?(チェックリスト、病院の選び方、検査など)・
認知症について知る(アルツハイマー型、脳血管性、レビー小体型、若年性認知症など)・
認知症を受け入れる(家族と本人の心構え7か条、介護サービスなど)・
本人と話しておきたいこと(本人の希望、預貯金や資産など)・
療養生活を支える制度と保険・笑顔で暮らしていくために・心配や不安を抱え込まない
第4章 よくある症状別 正しい対応
認知症の進行と心の変化・正しい対応と間違った対応(病院に行きたがらない、
運転したがる、財布を盗ったと言う、食べたことを忘れるなどに対して)
第5章 地域のサービスを利用しよう
プロに頼るのも大切なケア(介護認定、介護保険、施設の選び方など)
地域のサービスのことなどまで表示されて理解しやすい。
(75歳 女性)
現在と未来に向かって、行動する為に指標となった。
姉の友人の認知症対応として参考になった。
(74歳 女性)
とても分かりやすいのでよかった。
(87歳 女性)
本に赤い線が(本文の強調している箇所)スバラシイ。心がこもってる。
(70歳 女性)
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