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発達障害の子をサポートする ソーシャルスキルトレーニング実例集 |
腰川 一惠 山口 麻由美 |
定 価 2,420円(本体価格 2,200円+税10%) |
判 型 B5変型 |
ページ数 240 |
ISBN 978-4-262-15489-3 |
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ソーシャルスキルトレーニングとは、
「対人関係や集団生活を上手に営むための技術」を学ぶ訓練のことです。
「一方的に話さず相手の話も聞く」「きちんと列に並んで順番を待つ」など、
コミュニケーションや感情コントロールが苦手な子どもたちがソーシャルスキルを身につけるための具体的な方法を紹介します。
●言葉かけの仕方、タイミング、絵カードの使い方など指導法を解説
実際に指導の現場で行われている「ことば」「気持ち」「行動」「自己認知」に関する
ソーシャルスキルトレーニングの例を示し、
実施する際に注意すべきポイントを詳しく解説しています。
●具体的な事例の要因とトレーニング、般化のポイントがわかる
各トレーニングの方法だけでなく、「要因」「対象」「ねらい」、
そしてトレーニング後もスキルを実践できるようにするための「般化のポイント」がわかります。
つまずきの背景となる「原因」から探せる「トレーニング検索」つき。
●保育園から中学校まで使える!
幼児期から中学生ごろまでの発達障害の子どもたちを対象として、
ソーシャルスキルのなかでつまずきやすいポイントを整理。
それぞれの教育現場の特長を生かした導入例や導入する際のポイントもわかります。
●すぐに使える別冊・指導教材つき(32ページ、オールカラー)
Part1:子どもの発達とソーシャルスキルトレーニング
Part2:ソーシャルスキルトレーニングを始めよう
Part3:ソーシャルスキルトレーニング実例集
言葉:あいさつをする/上手に相手の話を聞く/相手の気持ちや場面に合わせて言葉をかける…など
気持ち:気持ちやこだわりを切り替え、以降する/受け入れる、許す、いやなことを断る/相手の表情から気持ちを読み取る…など
行動:ルールを理解し、守る/行動の意図を理解し、結果を予想する/指示に従い、集団での一斉活動に参加する…など
自己認知:自分の行動の結果を見て振り返る/自分の苦手なことを理解し、対処する/いろいろな価値観で考える、相手を認める…など
Part4:ソーシャルスキルトレーニングの導入例
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