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指導者と選手が一緒に学べる!バレーボール練習メニュー200 |
三枝 大地 |
定 価 2,200円(本体価格 2,000円+税10%) |
判 型 A5 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-16664-3 |
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バレーボールの基本と練習メニューを一冊にまとめました。
○練習メニューが200! 基本から戦術的な内容まで掲載
○初心者向けのお手本からNG例、躓きがちなポイントを掲載
○子どもたちの伸ばす指導や声かけのコツが満載!
「できない」が「できる」に変わる!
ボディコントロールと着眼点
★確実に上達する「ボディコントロール」のメニュー
バレーには、股関節・肩甲骨の動きが大切。
これらが動かせないときちんとした技術が体得できないため、
本書では「ボディコントロール」に重きを置いています。
成長が目に見えてわかるので、選手たちもうまくなっている!という実感が得られます。
また、選手たちの動きのどこがよくて、どこがよくないのか、
「着眼点」をやしなえるように豊富なお手本写真と、NG例を掲載しています。
★本を読む指導者、学生たちも自分でメニューを選択できる
練習メニューを組み立てるときは
「最終的に何を成し遂げたいのか」が重要です。
自分はどこを目指していて、自分には何が足りないから
これをやるといった選択ができるような構成となっています。
★臨場感がある実戦練習
練習ではいかに臨場感を持たせるかも非常に大切です。
本書では、相手や試合をイメージしながら
白熱した雰囲気でできる練習を厳選して掲載しています。
練習でやったことが、試合で発揮しやすくなります。
第1章 コーディネーション
第2章 オーバーハンドパス&アンダーハンドパス(セッティング)
第3章 サーブ
第4章 レシーブ
第5章 アタック
第6章 ブロック
第7章 実戦練習
第8章 ボディコントロール
第9章 セルフケア
【監修者より】
私は、「暖炉」のような存在の指導者になりたいと考えています。
暖炉は寒い冬、どの方向に対しても満遍なくやわらかい熱を出しています。
暖かさを提供するだけでなく、火という圧倒的な魅力があり、
人が寄っていきたくなる趣があります。
選手は人それぞれです。
指導者からあらゆることを吸収したいという選手もいれば、
指導を億劫に感じる選手もいるかもしれません。
選手にとっては、自分が必要なときに近寄ることができ、
自由に離れることもできる。そして、「伝える力」と「聴く力」を持ち、
近寄りたいときに穏やかに対応してくれる魅力的な指導者がいれば、
選手は暖炉の薪をくべるように、たくさんのエネルギーを返してくれます。
そんな暖炉のような指導者としてのあり方も、ぜひ考えてみてください。
私の指導の考え方は、
「続・私の考えるコーチング論:
バレーボールアンダーエイジカテゴリーにおけるコーチングについて」もご参考ください。
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